ありきたり。
春が迎えに来ている日和。
雨降らず。
福寿草咲く。
せまる魚上氷。
魚、ミミズ、暦。
それにならって新たな決意をしてみるのも悪くない。
晩秋から痞えているものがなかなかでてこない…いや違う、もっと前からだ。
少しずつ、わずかにでも進みだせばよしとしよう。
病い、迷い、心の所在なくすも、そこからしぼりだしたものには何か力があるらしい。
気づけば今がそのものだ。
心の流れにゆだねるのは怖い。
けれどもそこが海ではなく川ならば不安などいらない。
辿り着く場所はあそこだ。
直感を重んじてすぐさま手をのばす。
あるときは発見をする。
肉付けされていく。

この場所の足つく範囲が自身を形成していく。
狭くはあるが、その狭さが故の らしさ だったりしないだろうか。
そうだそうだ。


















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