かれこれ20年以上…
いや、25年近く前の話になります。
過去にインスタで紹介させていただいたハンドメイドルアー。
当時はやったピーナッツの殻のルアーなど。
もう小学生のころのことです。
ピーナッツルアー、これはペンシル的なもので、水面を割ってカワムツがガボッって食いに来るのが楽しくて投げた記憶があります。
もちろんのりませんが。
バイブ、クランク、リップレスミノー、ジグ…的な見た目の…すべて…
トップウォータープラグ(笑)
中でもひときわ存在感強めなクランクはアマゴっぽいカラー。
ダイワのカタログなんかで仕入れた情報から作ったんでしょうね当時。
竹リップ「トップウォータークランク」
その辺の木材やら竹やらで製作したルアーたち。
適当な絵の具や蛍光ペンやマジックなんかを塗って…。
リップはそう、竹。
那珂川水系産の「竹」。
そう、バンブールアーはこのときから始まったのです。
というか、
那珂川水系産○○…
Riverline…
今やっていることは、子供のころにやってたことと同じだったわけですね。
何も変わっていないということですかね。
でも今は少しだけ道具もあるし、まえよりそれっぽいものは作れそう。
那珂川水系産BambrooRure
バルサより加工は大変ですが。
竹の表面もうまく利用できそうですし、那珂川水系産のルアーできそうな感じ。
竹は浮力がありますが、かたく維管束も詰まっている感じで、削り方次第ではゆっくりと沈むといった特徴もあります。
サスペンド的なルアーできたらよいな、リップレスミノーなんかもよさそう。
小さなルアーから大きなルアーまで作れる頑丈な素材だと思います。
竹断面の模様は、薄くスライスしてルアー側面に凸レーション。
ランディングネットの凸レーションにも使用しているケヤキの樹皮なども、自然な風合いで、ルアー側面にはったらさぞ美しいだろうな~。
そんな想像をしながらあれこれと準備。
アルミは極力抑えて、顔のみの加工かなとか…。
リップは25年前のクランクを参考に竹リップで。
泳ぐのかどうか、釣れるのかどうかも全くわかりませんが…
形になったらそうとううれしいものなのは間違いない。
竹ルアーそのまんまもよいけれど…
やっぱりこんなんのを側面にはりたくもなります。
少しずつにはなりますが作業を進められたらと思ってます。
今度はトップウォーターではなく、水中にもぐるやつを当時の素材で作る…
そして、カワムツでなく…
ニゴイを釣る、(笑)
再チャレンジしたいと思います。
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