2020年…那珂川。
祝…サクラマス解禁。
今日もちびっこが「どうしても川で遊びたい!」というので…
と言わせたので…が正解ですかね…
何とか那珂川へ。
今日は状況報告的な記事です。
ポカポカの解禁。
サクラマスいるかな…しばらく見ていましたが気配なし?
しかし、ルアー投げたい流れが多いこと多いこと。
ルアー通す行為だけでも満足しちゃいそうな那珂川の流れに心躍らせながらも…
ついつい心は……アユへ向かう。
竿も持っていないので…
サクラマス解禁日は遡上アユなコンディション
アユの遡上および川底調査に変更!
今日の陽気は遡上アユなコンディション。
天気予報を見ていて、絶対今日でしょ…と思っていたので、遡上アユを見つけるために、ドローンやらビデオカメラやら機材を準備していました。
サクラマス解禁だというのに、サクラマスの準備は一切していなかったという…
竿を持たないアングラーです。
しかしま~、ちびっこと私の3人で機材を使った遡上アユの調査は不可能に近い…。
ですが、今日はちびっこたちの猛烈なすすめもあり、ドローンだけは飛ばせたわけです。
川底綺麗。
那珂川も下流域ですので石もかなり細かいです。
でも意外と中には大きな石がゴロゴロしている場所も。
ここ茨城でもアユをやってみても面白いかも、と思ってしまいました。
果たして遡上アユは?
岸際の波立ち…来るのか………
ちびっこが許す限り、川を観察しましたが、
残念ながら遡上アユは観察できませんでした。
ただし、ここらの那珂川下流域はもうちょっと降れば潮の影響をうけるほどな下流域です。
例年2月20日前後には初遡上アユが観察されているとのこと。
どこかにはいたのかな~。
今年も那珂川を遡上する天然アユをぜひ見たいですので、もう少し頑張ってみたいと思います。
茨城県那珂川でのサクラマス釣りのルール
以前から気にはなっていましたが、ここ茨城に住み始めて、那珂川で釣りに関する看板を見かけるんですが、サクラマス釣りのルールがちょっと複雑な気がします。
サクラマス釣りはルアー釣りのみなんですね。
しかもシングルフック。
そして、フライ(毛針)は3~5月は禁止。
結構茨城の那珂川でフライされている人を見かけるのですが、使用しているのは毛針ではない、ということでしょうかね。
結構知らない人も多いかもしれません。
ルール設定の理由については察しがつきますし納得なんですが。
それと、ヤマメを本流で狙うには4月から。
しかも遊漁券もサクラマスとは別です。
栃木県のように一本化してくれたらいいのに……。
そうはいっても、茨城ではサクラマスはヤマメとは別に、増殖の取り組みを行っているということなんでしょう。あまりにも勉強不足で知らないので、少しづつこの辺のことも情報収集していきたいと思います。
・・・
しかし…
僕の解禁はいつになることやら。
こんばんは。以前からブログ拝見させてもらっています。
ワタシはフライにて釣りしているんですが、茨城側のフライでのサクラマス釣りについて5〜6年前だったでしょうか、解禁前に、県の漁政課に数年続けてフライ釣りの可否を確認していました。
結局、フライでの釣りはNG、という事がわかり、それ以来茨城側のサクラマス遊漁券は買っていません。秋の鮭釣りでも那珂川はフライの設定はないんですよね(久慈川はある)。
茨城の那珂川・久慈川では数年前からサクラマスの稚魚を放流しているようですが、どれだけの尾数が捕獲されたか、栃木のようなデータ収集をやってなさそうです。
gu76aトモさん
コメントいただきありがとうございます。
昨年はフライマンを那珂川でみましたので当然よいものと思っておりました。
期間についても、サクラマスの遡上時期は6月過ぎまでありますし、リリースを前提に期間の延長もありではないかと私は思っています。
別券で4月以降は本流ヤマメをやってよいですが、サクラマスも当然釣れてくるわけですし。
サクラマスの放流は実施されているのですね。
ぜひ効果を検証したいところですね。
フライも含めみんなで楽しんでサクラマスを狙える那珂川であってほしいです。
やはり釣り人はどんどん声をあげていかないといけませんね。
Riverlineさん、
茨城側の那珂川のサクラマス釣りは、以前は確か12月から翌年4月いっぱいまで出来たんです。なので、12月は鮭がまだ残っている事が考えられたので年明け1月から動き出してました。
その頃はサクラマス専用の遊漁券などなく、あちこちの関係部署に確認した結果、アユでもヤマメ・岩魚でもなく、雑魚券でOKだ、という事、また、規則も曖昧だった事もあり、毎年1月から雑魚券を携えてフライでの釣りをしてました。
1996年か1997年頃からなので、この釣りを始めてかれこれ20数年経ちますが、那珂川のサクラマスは残念ながら1尾もかけた事なく今に至ります。姿は2、3度見た事はあるんですけど、もうライフワークです。
フライ(毛針)がダメな理由を県の漁政課の方に聞いたところ、水産生物の保護のため、とおっしゃってました。水産生物はおそらく主に鮎の事と思ったのですが、10数ミリ〜大きなものでは数10ミリあるフライを鮎が咥えるかなあ、と疑問がわきます。
茨城側の流れは、栃木側に比べ川幅も広く、気持ちよくキャスティングが出来るんですが、残念で仕方ありません。
おっしゃる通り、声はあげていくべきですね。
長々とすみませんです。
gu76aトモさん
20年は長いですね、以前の那珂川の状況はどうだったのか、知っておられる方のお話はとても貴重です。
雑魚毛針なら確かに遡上アユやサケ稚魚がかかってしまいますから禁止の理由はわかります。
サクラマス狙いのフライでは大きすぎて、アユやサケはかかりませんよね。
フライの種類や大きさを制限したらよいのですよね。ルアーのシングルフックを設定できるのなら、フライも細かな設定をできる気がするのですが。
サクラマスフライでは遡上アユやサケ稚魚がかからないデータをフライのサイズ別に集めるしか、いまできることらないでしょうか、、、。