4月上旬の那珂川茨城県との県境付近。
やはり。
カワウの群れ。。。おなじみの彼らです。
追えるところまでしつこく追って、遡上鮎の群れがいたであろう範囲からは随分と遠ざけることができたとは思いますが…
それでもやはり深刻な数。
今年は十分にカワウの状況を見れないでおりましたが、やはり相変わらずだなと。
群れの大きさ、捕食の様子からも、天然遡上鮎の多さがうかがえます。
カワウが教えてくれることといえば…
〇遡上鮎のいるところ
〇鮎の量
といったところでしょうか。
これだけの数で行動しているのですから、それだけ皆がくいっぱぐれないだけの十分量の鮎がいる…
そう考えられるわけです。
過去のカワウのそうすはこちら。
そして…鮎
少し前に雨があって水がでて、その時の陸バミがかなりの量ありました。
岸沿いに多数の遡上鮎の陸バミ。結構びっしり。
何年か前もすごいときありましたね。
ハミアートです。
櫛模様がくっきり。細かいです。
とんぼのような模様。
鮎のハミは美しい。
やはりアート。
鮎にハミアトをつけてもらって、それをそのままのデザインにできないかな~。
そんな妄想を膨らませながら、6月を待つとします。
しかし、陸バミ男も大喜びの2021年ではないでしょうか。
ただ渇水がひどい…。
雪解けは期待できないでしょうし、雨が降ってくれないと…きつい。
心配です。
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