那珂川生まれのランディングネット。Driftwoodなランディングネット。
那珂川水系産のDriftwoodや竹を基本材料に製作しています。
想像しきれないほどのバックグラウンドを秘めた那珂川原産の流木。そんな流木との出会い。つかまえた時と切り出したときと、雰囲気は大きく変わります。
面白い。
木の種類はもちろん、形や削られ具合もみな違う、個体差というか個性があります。そして、作っていく中で必ず不意に驚かされる良さもでてきます。
どう切ろうか、そう考えるのが楽しいです。でも、それが一番難しい。
流木というと朽木のボロボロというイメージもありますが、むしろ那珂川の流れにもまれたり、経年的な変化で自然に堅いところに研ぎ澄まされていたりします。まさに那珂川がつくりだしたもの。それが最大の特徴で僕が流木を使う理由のひとつです。堅くてノコギリで切り進まないことも多いです。
少しずつですが増殖中。
フレーム材は竹を使用します。真竹と孟宗竹。太い真竹探してます。
これも僕のこだわりです。
フレームをつけたら、様々な装飾も個体ごとに考えて施していきます。
これはまた今度紹介したいと思います。
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