ハンドメイドルアー。
初めて製作したのは、小学生のとき。バス用。20年前。バス釣りにはまったときです。初めてのルアー釣りはバス。僕のルアー釣りの原点です。
下は過去のインスタ投稿の写真2枚目以降が当時のルアーです。
リップは竹、バイブレーション的な緑のやつはトップウォーターです。
ルアーでマスを狙ったのは地元のマス釣り大会。
渓流ミノーイングなんかは大学生でデビューで、それまでは父親につれられていった地元河川でのミャク釣りでした。
地元に戻り、そして地元でマスを狙い始めた2010年に作ったのが最初のマス用のハンドメイドミノー。 もう10年前です。
当時、ネットで色々検索して、参考にさせていただいていたのがよっしーの散歩さんのブログ。雰囲気をまねてます。
ただ、手順通り、丁寧には作れませんでした。
着色は中学時代の水彩絵具。グラデーションは唾をつけた指で伸ばしてつけました。コーティングは家に転がってた適当なニス。アルミは台所から。
まさに、ぶっつけルアー。
とっても残念なミノーだったんです。
雰囲気のルアー。
使用数回でリップは飛んじゃうんですから。
小学生の時からあまり進歩していません。
ただ、運よく初めてのスイムテストでヤマメが釣れてしまったんです。
運だけは成長したんです。
そして、2020年、10年ぶりにハンドメイドミノーをつくりはじめました。
正確には2019年からデザインを少しずつはじめました。
「那珂川に棲む魚をデザインに」がテーマです。
実際の産地の魚から形作ります。
そして、ランディングネットでもそうですが、那珂川水系原産の材料をできるだけうまく取り入れていきたいと思います。
那珂川水系原産の僕がつくる那珂川水系原産のフィッシングツール。
これが軸です。
さあ、2020年。
ハンドメイドミノー再始動です。
脱「2010年のデザイン」を目標に。
ゆっくりゆっくりと、夜な夜な30分。
少しずつ少しずつです。
しかし、3月の那珂川解禁に間に合うのかはわかりませんね。
いやーもう頭の中は那珂川を泳ぐお魚さんになっていますね。
表は寒いですが春を待ちきれないですね。
私もカヌーをやっていた時は春が待ちどうしかったなー。
川の匂いが思い出されます。
そうですね、もう一月もしたらアユもサクラマスものぼってきます。
あっという間すぎて逆に焦ってます。
川の匂いっていいですよね。
ぜひ那珂川にもまたきてください。