那珂川水系。
ちょっと前はヤマザクラがありましたが…
だいぶ散って、新緑へ。
美しいです。
コケも。
胞子を飛ばすんですかね…。
・・・
そして那珂川。
前回の記事「帯状の群れアユを捕らえよ!!~鵜・鷺・僕の那珂川三つ巴戦~」にのせたアユの遡上…そしてカワウの映像。
アユの逞しさ、そしてカワウの恐さ。
多くの方に見ていただき、さまざまなコメントをいただきました。
ありがとうございます。
アユが食べられているのに追い払いをしないで動画なんかとって!!怒
というような厳しいコメントもいただきました。
ご覧の通り、私の観測は基本ちびっこ同伴です。
できることも限られますので、ご理解いただければ幸いです。
ちびっことともにワクワクするような活動をしていきます。
週末の那珂川は
川へ行くと…。
河原の枯れた枝に…はやにえ。
カワゲラがはやにえに。モズでしょうか。
数えただけでも30ぐらいは、カワゲラのはやにえがありました。
アユは…
茂木地区でも遡上アユがたくさんいます。
たたみ6畳ほどの塊で淵を移動。はげしく跳ねる様子もありました。
瀬を淡々と遡上するわけでもなく、ただ淵の浅場に群れている。
そんな状況でした。
淵にある程度たまってくると、帯状を形成して再度遡上していくのでしょうか。
陸バミ男(おかばみお)
ぐ、ぐ・・・・グ…グラサン!!
グラサン食まれてる~!!!
茂木のテイテイ淵に悲しげにいたバミ男。
頭は遡上アユに食まれて…すでに毛はなく…
顎も食まれて…痛々しくハミ痕が残る。
こないんだの増水時に遡上があったのでしょう。
茨城県の千代橋での調査でも順調な数値。栃木県のアユ遡上調査。
サイズは8cm台。茨城県の千代橋では当然ですがもっと小さい。
採捕尾数も多い・・・137.9尾・・・・・ん?
実際に捕れた尾数は整数なはずなので…10(2人5時間?)をかけた尾数が捕れた遡上アユになりますかね?そうすると…
1379尾!?
す、す…すごい数。1尾5gとしたら・・・・。
僕の解釈の間違いですかね。
これらの公開されているサイズデータ。今すこしずつデータをまとめています。
いろいろと想像してます。
しかし、これだけのハミ痕があるわけですから、相当な数が遡上していったのでしょう。本格化してきたアユの遡上。今も遡上してます。
この遡上群がいつごろ生まれたのか?台風後なのか前なのか。
気になりますね~。
週明けにはまとまった雨ですから遡上もますます増えることでしょう。
今年は本当に釣れそうですね。
僕にはバミ男もついてますし、今年は釣りますよ!!
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