まるまる2年間の茨城県生活がおわりました。
なんだか悲しいです。
アパート引き渡し、何もない部屋をみて、
ちびっこたちと過ごした日々の光景が浮かんできては涙。
当然ながら、卒園式ではおそらくはまわりにこれほどの方はいなかったと思われますが、
激しく涙。
声をかけてくださり、仲良くしてくれた方々、本当にお世話になりました。
ありがとうございます。
そしていよいよ栃木入り。
引っ越しは難航。
雨。風。
悲しみの悪天候か、今後の不安を助長する悪天候か。
そんな気象条件のなか10年の時を経て茂木町へと戻りました。
なんだかんだあって、360度まわりにまわっての帰還。
帰還というより、初めて棲む町といった印象。
移住という表現が正しい感じもします。
ほんと~いろいろありました。
ただ、10年での経験は失ったものだけではなく、むしろ生まれたものが多かったように思いました。
協調性に欠ける…
そんな自分でしたが多くの仲間にも出会うことができました。
それだけはとてもうれしいことです。
そして家族もです。
ここ茂木町であらたなスタートがきれそうな…予感。
かつて、たばこ農家だった我が家。
ちょうど見つけた、たばこ神社。
「たばこの神様」と言われていたという…ひいじいちゃん。
確かに数々の賞状が家にありました。
ひいじいちゃんが死んだとき、たばこの乾燥場から1枚のたばこの葉が落ちてきたと。
それを、棺に入れたんだ、という話を母から聞きました。
やはり、神様だったんだな…と。
そんなことを考えながらたばこ神社へよって、ちびっこたちとトカゲ捕り。
カナヘビやニホントカゲが活発に動き回っていました。
そして川へ。
お父さん!!太陽だ!!
長男がうれしそうに叫びました。
いいことあるかな??
そして…ハンドクラフト。
「自然にとけこむものづくり」
をスローガンに。
よなよなほりほり、鱒たち。
那珂川の流木や古民家の廃材から成形。
すべて未完成ですが着実に進んでいます。
マス釣りはあまりいけないですが、
鱒への想いはハンドクラフトで表現してまいります。
さ~茂木町での生活、新たな気持ちで楽しみますよ!!
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