サンコウチョウ…蝶ではありません。
鳥です。
学生時代にバードウォッチング的なことを覚えて、鳥の図鑑を眺めているうちに、どうしても見てみたい鳥ができました。それがサンコウチョウでした。
夏休みに地元に戻ると、川沿いを飛ぶ黒長い飛行物体が。
あっさりといたサンコウチョウ。
就職して栃木に戻ってからも毎年、色々な水辺付近の森で見かけるサンコウチョウ。豊かな水と森がある証拠なのでしょうか。春、那珂川の川に立つと、どこかで鳴いている。
近年は鳴き声はするけど、姿は見られないことも多かった・・・・・
しかし、毎年いる環境に感謝です。
例年、5月のGWごろには南国からやってきて、ここ日本で繁殖して、9月ごろにはまた南国へ帰るのです。
巣はクモの巣やコケで作られていて魅力的。同化ですね。
こんな器あったら即買いです。
必ずと言ってよいほど水際の木に営巣します。
水面上の木に営巣する理由はわかりませんが、おそらくフンを川に流せるので巣の居場所を敵から 特定されにくいとかあるのかもしれません。
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月、日、星・・・・ホイホイホイ♬
11月だというのに鳴いている!?
・・・・と思ったら
中国に生息するというガビチョウ(特定外来生物)でした。
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サンコウチョウ、また、来年もぜひ来てちょうだい。
素晴らしい巣ですね。木の枝に絶妙のバランスで作るとはなかなかやるなー。色合いもいいですね。
季節を運んでくれる鳥がいる自然環境がいつまでも続いてくれることを願います。
Y字の枝に作るようです。
以前はY字の枝が木からぶら下がっていて、そこへ巣を構えました。
写真のやつです。同化ですね、自然の色って魅力的です。
水面上の木に営巣する理由はわかりませんが、フンを川に流せるので巣の居場所を
特定されにくいとかあるのかもしれません。驚く工夫がいっぱいなんですね。