NATURE

【小袋田の滝】春をさがしに

沢です。

上流に民家はなく、きれいです。

カジカやホトケドジョウが棲み、鮎も天然ものが遡上する沢です。

そんな沢の支流にはあおっぽくみえる石や。

粘り気のある地層が。

近所の排水溝でカエルが鳴き、卵があったのでちょっと行ってみました。

かつては水田でしたが

今はもう。

こんな流れがあるのみです。

その沢の支流を進めば苔むした空間が。

小袋田の滝です。

懐かしい記事です。

夕方の小袋田。
なかなかいいです。

そうそう、カエルの卵があったので、ちょっと確認しておきたい気になる場所へ。

っっで、ミミズ…

やはり

やはり、ありました。

アカガエルなのかヤマアカガエルなのか。

ノカンゾウですか。
野草もおいしいですからね。
ミツバは汁で、フキノトウやヨモギは天ぷらで。
菜の花はお浸しです。

小袋田の滝もそうですが、夕方っていうのは…

いいですね。

とにかく、目につくものをみることにしました。

いつもあるけど、意外とみてないものってたくさんありますよね。

じいちゃんが昔シロアリの薬だとかいって木に塗ってたやつがこんな色だったもんで、いつもこの壁を見るとそれをおもいだしてました。

だからなんだっていうはなしなんですけどね。

ちゃんとはみてなかったんですよね。

だからといって何なのかは、とくに調べもしないです。

そして、今年も心待ちにしていた産卵も確認。

ヒキガエルです。

白くなっているのは死んでいるのか?

ここは沢の分流的な場所で、水はとても少ないのに、毎年産卵がある場所。
どうしてここなのか。
産まれたあとに、きっといい場所なのかな?
なぜかはわからない。

動物の仕業か…陸にもあります。

イノシシがほじって水がたまったここもよさそうですが、止水。
ここにはさすがにありませんでした。

こんな花も。

小さくて気づかない花にあふれています。

身近な土手ですら花の宝庫です。

クマバチやニホンカナヘビ、そしてトンボも昨日みました。
たくさんすぎて、春というのは呑み込めません。

タンポポおびただし。

敷地内の花。
祖母が植えてのだろう。

山の野花を自宅の庭に移植して季節を楽しむというのも良いものですね。

水神様

水源同じく、ヤマカガシがヒキガエルを襲いにくる家の裏のほりっこ。
閲覧注意です。
野生の世界がすぐそこにあります。

ドバの死体。
越冬個体だろう。

ヒキガエルの卵。

コケだの植物だの

おじぞうさんにはこんなのが

地衣類というやつでしょうか。

一日中、こうして好き勝手に探検するのもいいです。
これが何なのかは、特に調べもしないんですけどね。

でも色々みたいですし、探したいです。

ヤマユリ。
ゆり根おいしいですね。

たけのこ。

ちびっ子とほってたのしめました。

ゆでてそのままをシンプルにいただきましたので、今度は好物のグリーンカレーで愉しみたい。

カワウも忙しそう。
4月7日の茨城県の調査では鮎いくらか増えてきた様子。
少し様子みにいってこうようかな。
茨城に。

4月8日、ニホンミツバチ分蜂しました。
あと、家の前の崖がくずれました。
すごい音でした。

ほんと適当に写真と記録です。

【開幕】那珂川サクラマス2022前のページ

川香る鮎縄張る次のページ

ピックアップ記事

  1. 【速報】那珂川天然遡上アユ初確認!!
  2. 【魚類妄想生態学】那珂川に生息する戻りヤマメについて
  3. 【魚類妄想生態学】那珂川に生息するサクラマスの生活史

関連記事

  1. LIFE

    【那珂川緑紅茶】琉球縞葦湯呑で味わう

    鮎のぼる時期。青々しくなる草木に気になるのは……

  2. FISHES

    君が風に舞う髭かき分けた時の…

    思い出す…意味なく…変わらない香り……

  3. HANDMADE WORKS

    マンモスを狩るのをやめた日

    それは今の僕たちのすぐそばにあるもの。様々な歴史を物語る遺品というの…

  4. FISHES

    サイのパーマーク…そして那珂グリーン

    本題の前に柿渋の状況について。まだ9月中だったと思い…

  5. LIFE

    「茶の味」八十八夜の那珂川水系

    カエル大合唱。そして30度近い気温。もう夏ですね。午前のさわ…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

2023年5月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

LATEST ARTICLES

  1. AYU

    遡上鮎はマルタウグイを越えて
  2. AYU

    那珂川の流れとの平行線
  3. FISHES

    銀鱗のシロザケが放つ淡い色~那珂川の回帰鱒~
  4. AYU

    鮎の密漁期間、那珂川時間と疎外感
  5. ACCESSORY

    【天照鱒】~那珂川の流木鱒~
PAGE TOP