朝つまらない想像をしてワクワク。
川でこうしてカジカガエルの鳴き声を聴くことができる日常。
まるで時が止まったかのように固まって動かない。
おそらくは突然のこと。
我にかえる。
今日も生きていることだけは確かです。
梅雨。
出逢いは唐突。
今年に入ってからずっと、思い描いていたことに巡り合いました。
このあとどのようになるかはわかりませんが、できるだけ多くの時間を過ごしたいと思っています。
久慈川水系。
そう、袋田の滝です。
今年は久慈川も流域全スキャニングのようで、滝直下まで鮎がいました。
まるまると太った立派な鮎です。
さすがにこの流れは越えられないようす。
渓相も水も、そして八溝の山々も、この久慈川水系は魅力。
大子という地にとても魅力を感じています。
そして那珂川。
もう解禁の前々前夜です。
水は減水しましたが一時の超渇水から回復。
ただ川底はグリーンカーペット。
好みの流れにはしっかりと生えています。
いまも少しずつ流れていて一時期よりは減りましたが、竿を出すのをためらってしまう…。
そして病気の心配も。
冷水菌にもいろんなタイプがいるようです。
鮎がとりわけ多い今年ですから、今後さらに多くの冷水菌タイプが出てくる可能性もあるかもしれません。
とろんとろんな水。
バブル。
鮎の粘液の影響もあるんじゃなかろうかと想像してしまったほどのバブル。
この時期のこの独特の川のかおり。
川沿いの草を分け入る時のかおりも懐かしく、いい。
しかし、どうしてなのだろう…。
いよいよ解禁だというのに。
川を歩いていると、どうしてかマイナス要素ばかり飛び込んでくる…。
鮎はたくさんいるのだけれど、どうもこう…晴れない。
さぁ、どうするか。
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