FISHES

羽衣まとうシーラカンス

雨っぷりで那珂川増水。
ノロも場所によってはしっかりとびまして、白っ川な場所も。

浅場のチャラでは小さな鮎が元気に踊ってはいるものの、大きな個体は姿を消しました。
どうやら解禁翌日の雨から調子を崩してしまったようすです。

そしてこちらの魚。

おわかりでしょうか。

そう。

シーラカンス…。
ではなく、オイカワです。

今年は鮎も多いですがオイカワも多いと感じています。
小さな幼魚の姿も多数ありますし、何と言っても成魚のコンディションが良い。

背鰭のこの色彩…
くぅ~たまらん。

臀鰭のこの…
「羽衣」はごろも

先っぽの桃色4本。いや~気づかなかった…。
そして尾びれの付け根のところの不自然なへこみかた。臀鰭との緩衝のためか。

しかし美しいですね。

こんなにも煌びやかな魚、ほかにいますでしょうか。
ん~ま~いますが、オイカワはトップクラスです。

腹鰭も。水に揺らめいて実際はもっともっときれいです。
七色虹色ですから。

シーラカンス風な面構えに映ったのは、顔が婚姻で黒々としていたからというのもあるでしょう。
これもまた特徴的です。

体色はもとより、アイシャドーに追星と、これでもかというくらい、もうお腹いっぱい、濃い濃い濃い!!

うつくし!!

今年はオイカワの友釣りも可能と思われます。
やってみたい新ジャンル。

密に点々と広がる縄張空間前のページ

おんこくさいの野冒次のページ

ピックアップ記事

  1. 【魚類妄想生態学】那珂川に生息するサクラマスの生活史

  2. 【速報】那珂川天然遡上アユ初確認!!

  3. 【魚類妄想生態学】那珂川に生息する戻りヤマメについて

関連記事

  1. THE OTHERS

    サイがみたセカイ~ジュラ紀と現代~

    春の那珂川。ニゴイ…251…。この辺じゃ、ニゴイはサイと呼ばれます。…

  2. AYU

    だいだいいろの夜川

    やっと満月が山から顔を出した…。橙の大円が川流れに反射して小刻みに振…

  3. AYU

    断続的に帯、発達は出水のあとに

    あれから帯は断続的ながら連日遡上。帯遡上は下流の落差所で停滞し、たま…

  4. AYU

    天然あゆこパスタ【那珂川の味】

    秋ですね。渋柿がたくさんなってます。念願の柿渋も今年はタイミング逃さ…

  5. AYU

    【秋色の那珂川】なんでそんなに跳ねるのか?

    2020年10月中旬ころの那珂川下流域。産卵を迎えた鮎たちが群れで降…

  6. FISHES

    リズムは4、生活としての釣り

    寒暖差が気になりだした10月のこと。川沿いの朝は特有の霧に覆われて、…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. LIFE

    時が早いのか、僕が遅いのか
  2. FISHES

    銀鱗のシロザケが放つ淡い色~那珂川の回帰鱒~
  3. AYU

    淡白い濁り漂う川で…
  4. FISHES

    コクチバスの彩と食
  5. HANDMADE WORKS

    融け越えてその先へ
PAGE TOP