雨っぷりで那珂川増水。
ノロも場所によってはしっかりとびまして、白っ川な場所も。
浅場のチャラでは小さな鮎が元気に踊ってはいるものの、大きな個体は姿を消しました。
どうやら解禁翌日の雨から調子を崩してしまったようすです。
そしてこちらの魚。
おわかりでしょうか。
そう。
シーラカンス…。
ではなく、オイカワです。
今年は鮎も多いですがオイカワも多いと感じています。
小さな幼魚の姿も多数ありますし、何と言っても成魚のコンディションが良い。
背鰭のこの色彩…
くぅ~たまらん。
臀鰭のこの…
「羽衣」はごろも
先っぽの桃色4本。いや~気づかなかった…。
そして尾びれの付け根のところの不自然なへこみかた。臀鰭との緩衝のためか。
しかし美しいですね。
こんなにも煌びやかな魚、ほかにいますでしょうか。
ん~ま~いますが、オイカワはトップクラスです。
腹鰭も。水に揺らめいて実際はもっともっときれいです。
七色虹色ですから。
シーラカンス風な面構えに映ったのは、顔が婚姻で黒々としていたからというのもあるでしょう。
これもまた特徴的です。
体色はもとより、アイシャドーに追星と、これでもかというくらい、もうお腹いっぱい、濃い濃い濃い!!
うつくし!!
今年はオイカワの友釣りも可能と思われます。
やってみたい新ジャンル。
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