FISHES

時は刻々と、サイのヘッドボーンと…

盆栽棚の楡欅にコケを。
採取した大切な鹿沼土が流れ出さないように、適度な保水をと。

種は不明だけれど、枝ぶりの好きな山の実生を採取してきては棚下に据えて。
でも鉢がないので、こちらも焼かねばと。

2年越しのハバヤマボクチ。ですよね?やっとこでました。
冬取りのコウヤボウキも発芽で成長たのしみです。

川は寒暖差で霧。
川を水と流れる風が運びます。

びっしりと川原一面に蜘蛛の巣が出現。

瀬下には天然遡上の鮎たちががっつりと。
遡上をやめて、ここにとどまることを決めたものたち。
まだまだ下流からの群れも加わり、追い越してゆく。
そこへ遡上魚サイズの放流鮎もまじりあう3種混在。
どういったかたちで互いを認識しているのだろう。

そして密の上は、病原菌のやり取りも起こるのだろうか。
海からの遡上魚もすでに冷水病のある型を有するというし、それは鮎を死に至らしめる病原性はないらしい。
放流魚はもちろん検査済みだろうし、解禁2週間ほどでまた別の型で発症というのはやはり人の持ち込みなのだろうか…だとすればどこからなのか。
いや、そもそも川の環境やタイミング的に川に既存する病原性を有する型が暴れ出すのか。
シンプルに整理がつかない。

岸際のふかふかべっとにはいるのだろうか。
しかし、こんな川底でも鮎たちは隙間をはみ耕し、砂場もはむ順応、そして成長。

青ノロもすっかりと。
青ノロはまだ検証したいと思っていたことがあるのですができていない…。
伸びだしたらやりたいなと。

鵜はわずか1週間で竹を真っ白に。

あの夢の飛行からまだ追えておらず、そわそわです。

DJ縞。

今年は少々いただいて春はあっという間に夏へ。

そして初の釣り関係への出店。
「第一回たなご釣具市場」
世界初。

たなご釣りの歴史は古く江戸から。
100年後の世代がもし手にしたとき、ぐっとくるようなものづくりをと。

そんな雰囲気と手触りと、そして計らいが込められるようなものをつくりたい…

そういう想いを再確認できた市場。

お誘いいただいたご縁に感謝。

使途不明な道具たちに、使い道を見出してくれる方々との出逢い。

心からうれしい時間。

木彫りの貝ブローチ。
一人の女性の方がそだててくれると…。

人生初の釣り関係の出店が、たなご釣具市場で本当によかったです。
そしてタナゴについて、暮らしの中での夢というか目標というか、そんなこともできました。
少々壮大なことになりそうですが、いつか実現したいと思っています。
着実に進めていきます。

そしてそして…

サイのヘッドボーン

顔周りの骨。
こんなにも時が刻まれている。

刻々と。
あの時の、あの時間、サイは間違いなく、同じ時を過ごしていた…。
もちろん僕と同じ時間軸で。
そう感じさせるサイの記録がここに事実としてあるわけです。
命なんですよね。

こちらはそう、ご存じ。
鯰胸鰭棘です。

グネッと反って、顔と鰭の間でゴリっとやられると、痛手を負います。
というか負ってます。たいへん鋭いです。

かっこよすぎてごめんなさい。

首からかけた時、表現しづらい感覚なのですがこう…なんというか…
安心感というか、一体感というか…
どちらかといえば安心感が強かったような。
とにかくたいそう心地よく…

すごくいいというのが素直な気持ちです。
磁気的な効能があるとか、そういうのじゃないんですがね。
なんなんでしょうね、エネルギというやつですかね。

過去作ですがこちらも。
瑪瑙鏃に篠柄、なんかの猛禽羽根。
泥蜂泥巣焼成物アスファルト風接合。
小さな小さな矢です。
縄文的なものもつくってまいります。

熊も…
ぼちぼちと再開したいなと。

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