FISHES

【秋色の那珂川】モクズガニの彩と藻屑神

秋色の那珂川といえば鮎だけではございません。
そう、カニみそと身を使ったモクズガニ軍艦でおなじみのモクズガニ。
とってもおいしい淡水ガニです。
その良さは味だけではないんです。
そのお姿、色彩もすてきなんです。

形や色、模様……細部にわたりしばしご堪能ください。

真似できない、考え付かないようなデザインを野生種は持っています。
どうして、そのような形や毛をお持ちなのか。
不思議でしょうがありません。
個体差はあるにしろ、みな決まったデザインなのですから、そこには何らかの理由があるはずです。

そしてこちらが、那珂川のモクズガニの霊魂を納める藻屑神(もくずがみ)。
20年前に祀られたものです。

頭にハサミを有し、マッドなお顔。
目は赤く、風雨で磨かれつややかに。
唇は血の気のひいた「ぶんどいろ」*。
*青紫色っぽい感じの意

那珂川のモクズガニのおいしさを追求するとともに、その命をいただくことへの感謝を忘れずに。
そして、食べるだけではない。
モクズガニのすべてを余すことなく…これからいただくのです。

【秋色の那珂川】鮎の彩前のページ

失わない逞しさ鮎の塩焼き次のページ

ピックアップ記事

  1. 【魚類妄想生態学】那珂川に生息する戻りヤマメについて

  2. 【速報】那珂川天然遡上アユ初確認!!

  3. 【魚類妄想生態学】那珂川に生息するサクラマスの生活史

関連記事

  1. HANDMADE WORKS

    じるいじる季節かんじる(まえおき)

    なんとま~きれいなんでしょうか。ヤマアジサイ。そ…

  2. HANDMADE WORKS

    マンモスを狩るのをやめた日

    それは今の僕たちのすぐそばにあるもの。様々な歴史を物語る遺品というの…

  3. FISHES

    無数の0に儚くも1/3…那珂川サクラマス2022

    2022年、数年ぶりに腰を据えて挑んだ那珂川本流サクラマス。…

  4. FISHES

    ナマズ半分青い

    見れば見るほどナマズ。キャットフィッシュまさに猫。観察します。…

  5. AYU

    スタートでゴールな解禁日

    鮎の解禁日は「お祭り」だ。聴こえてはいたけれど、お祭りだなん…

  6. FISHES

    那珂川のサクラマス産卵場2019

    11月上旬の木ノ俣川。これより少し上流にサクラマスが遡上できない堰堤…

コメント

    • ジミー
    • 2020年 11月 09日 4:37pm

    ブログ拝見させていただいております。
    写真がとても綺麗です。

    そして釣りをする釣り師の視点の記事興味津々です。

    那珂川は落ち鮎のシーバスがやれないのが、残念です。鮭の密漁のためと思いますが、シーバス狙いやれたらいいのにと思います。

    それと私今年からうなぎ釣り始めまして、那珂川お世話になってます。

    天然の鰻とても美味しいんですよね。

    これからの記事も楽しみにしております。

    よろしくお願い致します。

      • River4129
      • 2020年 11月 09日 7:28pm

      ジミーさま

      サケそうですね、那珂川は今ルアーが禁止期間ですよね・・・

      天然うなぎ、とても美味しいですよね~。
      やはり野生の魚の味、うまさのパワーが違いますよね。

      コメントいただきありがとうございました。
      これからも、よろしくお願いします。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. ACCESSORY

    Triceratops masou~那珂川の流木魚~
  2. AYU

    淡緑の那珂川を淡々と遡るアユ
  3. LIFE

    モクズガニと菜の花のパスタ~那珂川の春を味わう~
  4. AYU

    那珂川の神無に群れ舞う笹の葉アユ
  5. HANDMADE WORKS

    これが那珂川藻盌だふぉ
PAGE TOP