FISHES

丑三徘徊川海老さんど

川原の色どりも多様に。
自然の植物なのか、庭からこぼれついた花なのか、鮮やかなものも。
咲いているのか、いないのか、小さくかざらない花が好み。
6月です。

1本だけ摘んで作業場にすえました。
季節の花を手元においてたのしむのもいいですね。

川の魚たちも活発化。
水温の上昇とともに餌もたっくさん食べる。

漁獲した魚の胃の中から出てきたもの。
オイカワ、ドジョウ、ヨシノボリ、アユ、ヤゴなど。
結構、ヤゴは多くでてくる。

カワトンボ系ヤゴ。

ヌカエビ?小さなエビ。

大きな爪。

大きなモクズガニと小さなモクズガニ。
胃内容物から得られる情報はものすごく多い。

丑三つ時徘徊で川を降るもモクズガニをちびっこが手づかみ。
腕毛から湯気がでる温度差…6月です。
観察してリリース。

ナイト徘徊にて家族ですくったスジエビと、アメリカザリガニをじっくり焼いて…

サニーとアスパラ、チーズでサンド。
オリーブ油と塩で。
パンは特別に超熟やまがたで。

ほんと、店やろうかな。
かわざかなさんど屋さん。

しかし丑三つ時、家族みんなでエビとり…
どうかしてるぜ。
でも星はきれいだった。

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