2019ラスト釣行
2019年那珂川の友釣りラストラン。10月中旬、台風が来るし、さすがに終了かなってことでラスト釣行に那珂川へ(一応ラストのつもりです)。
川へ行くとアユ見当たらず、サケ釣りのおじさんたちが河原の草刈りしてまして、、、今日はなんだか釣れそうにない雰囲気だけは立派に感じ取りました。
チャラではアユが極めてたまーにはねており、産卵を強く意識した個体とみえました。それでも最後にアユのサイズレコードを狙うため前日からイメトレしてきていますので、気持ちでは負けてません。
川の環境は、気温が下がるにつれて、川の青ノロは薄くなってきていまして、川底はきれいになっていました。もう、夏でないのですね。青ノロがないことに、なんかさびしくなります。あんなに嫌だったのに。
川の景色を惜しむように、、、、30分ほどゆっくり川を観察してから竿を出しました。
凶暴な流れに激痩せ囮を泳がせ瀬掛かり
1時間半。釣れるはずもない凶暴な流れに、激痩せした投網採捕の囮アユをつけて、やさしく泳がせました。
ぎゅーーん!!きった~!!
オイカワの背掛かり。
引きましたよ。
はい、釣果は0尾のボウズ。
おわってみれば、ただただ囮を川へ泳がせに来ただけじゃないですか?いや、アユを散歩させに来たようなものです。考えてみれば極めておかしな行為です。
これから、「釣果0」=「おさんぽ」と呼ぶことにします。
・・・・
今年、相当苦しめられたカワウ。竿をたたんでいる間に群れで上流方向へ飛んでいきました。まさにフィナーレ。以前より数が増えています。
全長59.9cmのアユ
実はラスト釣行前夜、夢を見ました。
全長59.9cmのアユ、そう、2尺のアユの夢です。
内容はこうです。
渓流に近い激流の河川で友釣りしていると、なんと50mほど上流にダイワ鮎マスターズ3度優勝の瀬田匡志さんの姿が。しかも、半端じゃない大物を掛けて、こちらへ降ってくる。こちらへ近寄ってくると、アユの姿が見えました(ここから半分水中、半分空中の映像でした)。かなりでかい。さすがに瀬田さんも引き抜けない様子で、アユを寄せてから足元で一気にアユの胸ぐらを鷲掴みに。しかし、流れの強さと、あまりのデカさに、タモ入れに至らない。そこへすかさず私が流れゆく瀬田さんとアユと並走しながらタモを差し出し、取り込みをフォロー。そして捕獲に成功。
サイズを測ると、、、
なんと59.9cm。
世界記録に認定されて、、、。
背びれはオレンジとイエローが強く、グレイリングのように長い。
・・・・・きれいだな~。
って目を輝かせていたら、目が覚める。
・・・・・。
確かに、ラスト釣行でレコードでましたよ。
釣ったのは瀬田さんで、僕はフォローでしたけど。
2019年の幕閉めに、最高の夢みさしてもらいました!!
瀬田さん、そして2尺のアユ、ありがとうございました!!
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