秋色の那珂川といえば鮎だけではございません。
そう、カニみそと身を使ったモクズガニ軍艦でおなじみのモクズガニ。
とってもおいしい淡水ガニです。
その良さは味だけではないんです。
そのお姿、色彩もすてきなんです。
形や色、模様……細部にわたりしばしご堪能ください。
真似できない、考え付かないようなデザインを野生種は持っています。
どうして、そのような形や毛をお持ちなのか。
不思議でしょうがありません。
個体差はあるにしろ、みな決まったデザインなのですから、そこには何らかの理由があるはずです。
そしてこちらが、那珂川のモクズガニの霊魂を納める藻屑神(もくずがみ)。
20年前に祀られたものです。
頭にハサミを有し、マッドなお顔。
目は赤く、風雨で磨かれつややかに。
唇は血の気のひいた「ぶんどいろ」*。
*青紫色っぽい感じの意
那珂川のモクズガニのおいしさを追求するとともに、その命をいただくことへの感謝を忘れずに。
そして、食べるだけではない。
モクズガニのすべてを余すことなく…これからいただくのです。
ブログ拝見させていただいております。
写真がとても綺麗です。
そして釣りをする釣り師の視点の記事興味津々です。
那珂川は落ち鮎のシーバスがやれないのが、残念です。鮭の密漁のためと思いますが、シーバス狙いやれたらいいのにと思います。
それと私今年からうなぎ釣り始めまして、那珂川お世話になってます。
天然の鰻とても美味しいんですよね。
これからの記事も楽しみにしております。
よろしくお願い致します。
ジミーさま
サケそうですね、那珂川は今ルアーが禁止期間ですよね・・・
天然うなぎ、とても美味しいですよね~。
やはり野生の魚の味、うまさのパワーが違いますよね。
コメントいただきありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。