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那珂川水系原産材を使用し製作中のランディングネットたち。
今回紹介するのは「Black Yam」。上の写真の一番左のランディングネット。
内径縦25㎝ほど。か~なり軽いです。
その左となりに映る黒いもの。
焼流竹インナーフレームです。「やるだけ」と読みます。
竹フレームの内側に焼きを入れたフレームを合わせたい。実は2014年にぶっつけ大工的に製作したランディングネット「HIGURE」のフレームは2層の竹でできており、内側は焼き色を全面に施してありました。
焼流竹の起源
実はその製作段階に生まれたのが焼流竹。やるだけです。
まさに失敗から生まれたデザイン。
薄く剥がした竹を火であぶり、焼き色をつけていきます。全面的に焼き色をつけていき、次は心の向くまま部分的に火を強くあて、一点集中。
火が気ままに竹を焼き進めていきます。
自分の好きなタイミングで焼き進む火を消してさサンディング。
焼流竹の完成。
なんとも言えない波模様。
決して規則的ではない。けれど、バラバラでもなく、心地よい。
そんな自然なバランスを求めて作ります。
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これから張り合わせに入ります。
![](https://riverline-system.com/wp-content/uploads/2019/12/1abcb391ffcc4dee9863762dc822a11b-819x1024.jpg)
![](https://riverline-system.com/wp-content/uploads/2019/12/4d5eeefa83a84fc4979abbd788442427-819x1024.jpg)
さあ~、うまくいくのか。
詳細は次回。
その時に、重さや大きさなどの詳細情報もアップしていきます。
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